2020円
妖気漂う妖しい表情を浮かべたきつね面です。狐は古くから神の使い、知恵の象徴などとされてきたことから、きつね面は縁起物の飾り面としても人気があります。ポリエステル製紐付。
厚紙を型成形して薄和紙を貼り、滑らかで自然な顔のライン(凹凸)を出しました。熟練の職人が1点1点描いたデラックスタイプです。
※手作り商品ですので、柄行やサイズ等若干のばらつきがあります。目の部分は孔になっており、市販のゴム紐に付け替えれば、実際に顔にかぶることができます。
【神の使いとしてのきつね】
キツネは元来稲荷神(いなりのかみ、いなりしん)という神の使いとして信仰され、妖力をもつものとして農耕神として信仰され、豊穣や富のシンボルとされていました。
稲荷神社の前には、宝玉をくわえた狐の像が置かれる例が多く、稲荷神には神酒・赤飯の他に狐の好物とされる油揚げが供えられるようになりました。ちなみに、油揚げを使った料理を稲荷と称するようになったのはこのためです。
■素材
型成形厚紙・薄和紙
※紐付
■サイズ
巾15cmXタテ(耳の先からアゴまで)22cm
■重さ
70グラム